3569投稿 (2014/07/20 11:29:02)
最初はクロスステッチの図案からチャレンジしてみようと思ったんですが、やっぱりちょっと違うんですよね。
マス目を塗りつぶしただけだと、×印に切り抜くだとか三角に切り取るだとか、そういうのが表現できない。そういう切り抜き方があるっていうのは、Web上にある画像たちをみて学びました。
本が欲しい…w 手元に置いてみたい。もしくは、画像をPCに大きく表示させて作りたい。よくわからないんですが、作成されている方の記事を見ると「下絵を写す」とか「図案の写し方を教わった」とかあるんですよねー。
図案…書くの?(;・∀・) 紙に直接書くのかな。裏からとかなのかな。でも裏から書くと切り取った時の汚いとこが表にでちゃうわけで?表に書くと消すの大変だし?1ミリ以下の細い部分もあるのに、どうやって消しゴムとかかけるんだろうか…

よくわからないことが山盛りなので、とりあえずPCに画面を表示して、マス目を数えながら切ってみます。
他の方のブログ等に掲載されている画像は、画像サイズの制限などもあって小さめ。ココはいくらでも大きい画像が掲載できちゃいますが、普通は容量制限ってのがありますしね。だから参考に見ることはできても、図案としてマス目を数えるのは厳しい。
なので作るしかないわけだ。がんばるどー!

用意したのは、inkscapeというフリーソフト。
イラストレーター系のソフトらしいです。使い方を試行錯誤しながら(詳細は割愛)1枚目のレイヤーに等間隔に水玉を配置し、その上のレイヤーにワードの図形的な機能で図形を置いていくことにしました。
最初に切り取る時のガイドラインとして(マス目数えるためのw)ピンクの半透明短形を四苦八苦しながら作成・配置。なーんとかなりそうよー(゜▽゜*)

多少のガタつきは仕方がない。
下の水玉の、中央部分だけにスナップするやり方がわからぬw それができたら、上に置く図形たちが綺麗にそろって整然とするんでしょうけどねー。でも一応、自分で使う分には大丈夫だ。……どうせ切る時にガタつくしな!私は!


■1つ目


初めて図案作ったので、どれくらいの細かさだとどう見えるというがわからず…。結果、無駄に細かくしすぎてよくわからなくなった(ノ∀`)
図案で見ると、中央に雪だるまみたいな形があって可愛いかなーと思ったんですが、目立たないわ。
あと、直線。1ミリの穴を繋ぐわけだから、それ以下の直線…見えないね。反省点。

■2つ目


基本的に、前の図案を元にして改造していきます。なのでこれも、前の図案から引き継いでいる部分があります。そして、切り間違ってボンドで繋いでいる部分があります。左上w
これもまだ、細かすぎたようです。次はザックリ切り抜いてみましょう。

■3つ目


お、これイイかも。外周の形がはっきり出て面白い。ちょっとシンプルすぎる気がしないでもないが、これはこれでアリだなー。
なんとなーく、ツリーのオーナメントの雰囲気がありますね。雑貨好きな人だったら、枝だけのツリーとかに下げたりするかも知れない。でも私は、作るだけ作って、飾ることにあまり興味がない人なので…。

■4つ目


周囲の切り取り部分を、少し細かく…と思ったんだけど、出来上がってみたらかなり細かくしてしまった感(ノ∀`)
図案だけ見てるとわからないのよねー。実際に切ってみないと。ただ、2重にした周囲の枠は結構気に入ったので、また何かに流用してみたい形だなぁと思います。

■5つ目


これのポイントは十字の葉っぱのような形。前の四隅をちょっとだけ変えて流用して、十字の部分を多めに切り抜きました。抜くところと残すところのバランスが、結構上手くいったなーと思ってます。最近植物ブーム来ているので、葉っぱっぽいモチーフがポイント高いってのもあるw

■6つ目


葉っぱモチーフが気に入ったので、中の十字架の位置を中央にずらして再利用。四隅の部分には蕾をイメージした模様を入れてみたんですが、そうみえるかな?かな?前のはかっちりコンパクト、こちらは広がりのある形になりましたねー。

■7つ目


今度は四隅の部分を残し、そこをもう少しかっちりした形に。中央の十字部分は細かくしてみた。
4隅は抜く部分を多めに、十字は残す部分を多めに。よーやく少し、バランスのとり方がわかってきたかも知れない。

一気にアップ終了!
台紙が届いたばかりで嬉しくて、2日間でずいぶんと作ったものです(;´∀`)
さて、そして出来たものたちをどうしよう?実用としては、縦に繋げてしおりにする位しか思いつかない。カードもフォトフレームもガーランドもモビールも、ウチじゃ使わないwww
かわりにしおりは、あればあるだけ良いかなー。よく読み返すシリーズもあるので、その1巻ずつにしおりがあっても良いもの。まずはそこから取り掛かりますかね~

もしもココに辿り着いて、カルトンペルフォレをやってみたいという方がいらっしゃったら。このガタガタチャートでよければ、個人利用ご自由にどーぞです。かなりのレアケースだと思いますけどねw
左側のメニューか記事下のツイッターボタンから、お知らせいただければ嬉しいところ。一緒にタクタクできる方がいたら、良いんですけどねぇ。





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