友を得て 猶ぞうれしき 桜花
3997投稿 (2013/05/18 23:19:02)
橋下は慰安婦騒動掘り返して一体何をしようとしているのかというと
年内消滅が見えた維新の支持率どうにかしたかったとしか思えない訳ですがどうでしょうか?

個人的には放置しといた方がいいと思ったけど韓国の新酋長が就任演説で「イルボンを今後1000年恨むニダ!」
とか言ってらっしゃったので殺せるときに殺しておいた方がいいのかもしれませんけどね。
今の状態で1000年後も人類が存在しているかはともかく…


むしろ日本ではほとんど報道されないシリアの内情とか知っておいたほうがはるかにマシ
アメリカなんかはこの件よりシリア情勢の方が気になるみたいですしねー


というわけで現時点でおよそ8万人が犠牲になったシリア内乱ですがまだ収束の気配はありません。

まずイギリスやフランスなどが反政府側に武器を供与しようとか言ってるようですがそこには大きな縛りがあり、
対イラク戦争の理由がイラクは大量破壊兵器を保持してるってものだったけど実際はなかった。
とりあえず倒してみたけど相手が殺人者である証拠がなかったわけですね~
今回武器を供与して反欧米勢力にそれらが渡って兵士や国民が殺されたら誰が責任取るのか?
なので武器供与はまず不可能

しかしイランや彼らが支援するヒズバラはその限りじゃない。シリアを全力支援して反政府側の群れをやがて轢き潰す
特にヒズバラは元々シリアの支援で生きてたから生存がかかってるので、
かつてイスラエルの侵攻軍をぶちのめした火力を発揮してくれるでしょう。

戦況自体は主要な拠点は政府側が押さえているし、物資も戦力も十分。
そして支配領域を増やすってことはそこの国民食わせないと支持が得られないので、
反政府側は支配領域増やしても支援のほとんどを国民に流すしかない為、戦力の補充などできない。
アサドは戦争の仕方をよく理解してるねー

地図見れば解るけど、あのへんはイラン、シリア、レバノンでシーア派の三日月地帯と呼ばれていて
そのど真ん中がシリアなので、ここが欠落してシーア派が分断されると逆に問題が大きくなる
ゆえにシリアを落とすわけにはいかない その後に起こる問題のがでかい
要するにシリアが落ちると地域の宗教紛争から中東アフリカ全体の紛争になるってこと

この事実があるのになぜ世界は反政府側を支援しようとするのか?
アメリカはいつもの正義と民主主義の押しつけ。
イギリスは単にEU不要論が渦巻く国内に対して、戦勝を挙げて「ほら!EUは必要だろう!」としたいだけ。
フランスは反体制側に兵器を売りつけようとしているだけ。財政やばいからね。

エジプトは愚の無限ループに陥ってるしリビアは国民生活は悪化しEUに富を吸い取られてるだけの状態だし
欧米が介入する必要なんてないんだよ。
独裁ってのはあの辺りの教育と国民のレベル、国内の民族間の問題などを考慮した上で最善の統治方法なんだから。
先日起こったアルジェリアでのテロも元はといえばカダフィを殺してしまった事からの流れだし…
ほんと自分達の事しか考えられない豚はしねばいいのにw





(c) 友を得て 猶ぞうれしき 桜花.


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