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875投稿 (2021/12/04 08:36:52)
コンボ数値厳選の基礎知識
・各段階の最大値
   バッジ編集 黒コンボ編集
2段目   10%    10%
3段目   10%    12%
4段目   12%    15%
5段目   15%    20%
6段目  (天然物)    30%

つまり黒コンボで数値厳選する必要があるのは3段目、4段目、5段目、6段目です。3~4段目の数字も以降のコンボ数値に加算されるので軽視出来ません。後述にも同じ話を書いていますがダメージ上昇率で見ると1周するまでの攻撃回数/6(5段の場合は5)が実際の上昇値となりますので、6段目を30%にするという分の悪い厳選を25%以上とそこそこに留め、3段目4段目をバッジ編集限界値よりも高くなるように厳選したほうが総合力が高くなる場合があります。例えば3段目を12にすると4~6段目も+2ずつされますので、天然コンボと比較した時の実上昇値は2x4つまり+8%に等しくなります。

バッジ編集は恣意的といっていいレベルで5以上が出にくくなっています(高い数字程出にくい)、4段目12がかなり出づらいですし5段目15は本当に全然出ないです。
ブラックコンボカードイベントによる数値編集は全ての数値が概ね同確率だと言われています(高い値は少し出にくいかもしれませんが)。

マグコンボとかフレイマーコンボの単一コンボは数字厳選だけなので考えることは全然ないですが異種組み合わせになる格闘コンボカードは一番難しいと思います。実際に作る場合はコンボの繋がりやすさを重視すると無駄にしにくくなります。

・ダッパン→アッパー→ダッパン→アッパー→ダッパン→ドロップ
定番です。5段目の倍率でレイジサポダッパンという選択肢もあります。そもそも天然物のドロップ30%で作ることができるのでブラックコンボカードで作るメリットはバッヂの節約か、4段目の倍率伸ばしだけなので運用が完全に確定していない限りメリット薄い気がします。

・ダッパン→アッパー→ダッパン→アッパー→ドロップ
5段目ドロップ高倍率完結自体が天然物だと非常にレアであるため引くためには運命力を要します(自分は引いたことがないレベルです)。ブラックコンボカードで作るなら意図的に狙う選択肢の一つになります。レイジサポダッパンは3段目の倍率止まりになってしまうので6段コンボに比べるとレイジサポを選択するメリットが薄くなりますが、とにかく回転がよいのでリセット運に左右される事が少なく安定したDPSになります。70%レイジドロップキックのクリティカル連続攻撃(発生率は42.5%x5%≒1/50)という超上振れがなくなるのは明確な欠点です。

・ダッパン→アッパー→ダッパン→アッパー→ドロップ→ドロップ
ドロップキックに夢を見るコンボです。自分もブラックコンボカードでこれを作りましたがそれなりに強いことは強いです。ドロップ→ドロップがHS持ち相手だったり結構あちこち移動する相手、具体的にはゲート等に繋げるのが困難で弱い場面がかなり多いです。リセット下振れすると浄化ですら繋がらなくなることがあるので自分はおすすめしません。

・ダッパン→アッパー→ダッパン→アッパー→ドロップ→ダッパン
最後のダッパンをレイジサポするか、もしくは5段目レイジドロップ6段目サポショダッパンにするか状況によって変えるコンボカードです、ソロ向け。自分は上記のドロップ2連コンボの6段目側をダッパン(+12で妥協)にして上書きしましたが、此方のほうが浄化(亀)1h辺り平均周回数は2匹程多くなりました。数字にすると退出込でドロップ2連コンボだと41匹前後安定、6段目ダッパンに書き換えてからは43匹前後安定となりました。6段目の倍率が少し低くなるとは言え60%台のレイジサポダッパンはHS持ち相手だろうと気兼ねなく使える強力な選択肢に出来ます。


70%以上のレイジドロップキックは電子ドラッグの如く凶悪となりステータスによってはクリティカル100万以上のダメージが見込めます。そこに連続攻撃まで出てしまえば一瞬で合計300万ものダメージです。ただしアッパー以降でのCTリセットが2回必要なことからコンボ進行速度が結構運に左右されるので、DPSで見ると必ずしも5段完結コンボに勝てるわけではありません。もちろん5段ドロップ完結コンボが必ずしも6段ドロップ構成に常時勝てている訳でもありません。安定を取るか、超上振れを取るかということになります。
格闘コンボカードはコンボが発動しない時間が長いと凄まじくDPSが低下します。例えば1段目からダッパン→アッパー(リセット)→ドロップ、と繋げるよりもダッパン→アッパー(リセット)→ダッパン→アッパー...といったふうに繋げたほうがダメージが伸びます。こういった要素がプレイヤーを一生悩ませることになるでしょう。

結論としては
・ダッパン→アッパー→ダッパン→アッパー→ダッパン→ドロップ
・ダッパン→アッパー→ダッパン→アッパー→ドロップ
で先に手に入ったほう、あるいはより高水準で完成したほうを使えばよろしいかと思います。
それでも敢えて区別するなら上振れを引いた時に起こる凄まじい破壊力が必要な時に前者。周回での安定を買う時に後者、と言ってよいのではないでしょうか。





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