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[
妄言集
]
妄言
ぼうげん
4
1233
日
前
投稿
(2020/12/14 05:57:27)
格
かく
上
じょう
、
同格
どうかく
、
格下
かくした
などの
腕
うで
の
差
さ
、また
腕
うで
の
差
さ
からくる
読み
よみ
合い
あい
の
変化
へんか
について
引用
いんよう
とかコピペが
多い
おおい
のでどっかで
聞い
きい
た
話
はなし
だな~って
思う
おもう
かも
自分
じぶん
はスマブラ
に関して
にかんして
は
上級
じょうきゅう
者
しゃ
でもなんでもなくただのその
辺
あたり
の
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
なので
別
べつ
に
参考
さんこう
にならんわって
思っ
おもっ
たらブラウザバックでいいです
【
初め
はじめ
に】
何
なに
をもって
腕
うで
の
良
よ
さというのを
表す
あらわす
ことができるのか
まずそれからなんですがなろう
系
けい
のように「ステータス!」と
叫ん
さけん
だら
自分
じぶん
のステータスが
見える
みえる
わけでもないし
ましては
鑑定
かんてい
スキルで
相手
あいて
のステータスを
見る
みる
ことができない
現実
げんじつ
世界
せかい
においてはそもそも
「
何
なに
をもって
自身
じしん
が
格
かく
上
じょう
だと
確信
かくしん
できるのか?」
おおよそ
対応
たいおう
のレベルというもので
判別
はんべつ
可能
かのう
です。
【
対応
たいおう
のレベルについて】
対応
たいおう
のレベルというのは
心理
しんり
戦
せん
上
じょう
で
最も
もっとも
肝要
かんよう
な
部分
ぶぶん
です。
行動
こうどう
ゲーム
理論
りろん
で
唱え
となえ
られている
<
span style="font-weight : bold;">"レベルK
思考
しこう
"の
話
はなし
がこれにあたります。
心理
しんり
戦
せん
の
読み
よみ
合い
あい
というのは
「
自分
じぶん
がこう
考え
かんがえ
て
行動
こうどう
することは
相手
あいて
が
予測
よそく
しているはずだからこう
行動
こうどう
する」
というのが
基本
きほん
となりますが
"
相手
あいて
が
自分
じぶん
の
行動
こうどう
の
一
いち
段階
だんかい
目
め
まで
読ん
よん
でくることを
前提
ぜんてい
として
戦略
せんりゃく
を
決め
きめ
ているのに
二
に
段階
だんかい
目
め
までは
読ん
よん
でこない"
という
保証
ほしょう
がどこにあるのか。
レベルKのKというのは
相手
あいて
の
戦略
せんりゃく
を
何
なに
段階
だんかい
目
め
まで
読ん
よん
だ
上
うえ
で
戦略
せんりゃく
を
決める
きめる
かという
数
かず
を
表し
あらわし
ます。
ただ
純粋
じゅんすい
に
目
め
の
前
まえ
の
合理
ごうり
性
せい
だけを
考え
かんがえ
て
戦略
せんりゃく
を
決める
きめる
のはK=0の
思考
しこう
相手
あいて
がK=0で
思考
しこう
していることを
読ん
よん
だ
上
うえ
でそれなら
自分
じぶん
はこうするというのはK=1の
思考
しこう
相手
あいて
がK=1で~
という
風
かぜ
に
無限
むげん
にKの
値
ね
が
増え
ふえ
続け
つづけ
ていくのが
心理
しんり
戦
せん
の
特徴
とくちょう
です
なので100
%
ぱーせんと
心理
しんり
戦
せん
で
勝つ
かつ
ことは
不可能
ふかのう
であって、K=0で
思考
しこう
を
止める
とめる
こともあれば
気まぐれ
きまぐれ
でK=4まで
思考
しこう
を
進める
すすめる
こともあります
そもそもその
相手
あいて
にとってのK=0が
自分
じぶん
にとってのK=4であったりして
相手
あいて
との
思考
しこう
回路
かいろ
がずれていることもあります。
相手
あいて
がKレベルいくつまで
考え
かんがえ
ているか
見極める
みきわめる
センスが
無い
ない
と
勝つ
かつ
ことができません。
このように100
%
ぱーせんと
相手
あいて
のKレベルを
把握
はあく
してその
一つ
ひとつ
上
じょう
の
戦略
せんりゃく
を
取る
とる
というのが
不可能
ふかのう
に
近く
ちかく
心理
しんり
の
読み
よみ
合い
あい
でどこまで
読ん
よん
だら
正解
せいかい
という
絶対
ぜったい
的
てき
な
答え
こたえ
はないのですが
"
一般
いっぱん
論
ろん
としてKレベルいくつくらいの
思考
しこう
を
基
もと
に
行動
こうどう
する
人
ひと
が
多い
おおい
かというデータなら
存在
そんざい
します。"
詳しく
くわしく
は
経済
けいざい
学者
がくしゃ
のリチャード・セーラーさんの
著書
ちょしょ
を
読め
よめ
ばわかりやすいですので
一読
いちどく
をおススメします
【ナッシュ
均衡
きんこう
と
現実
げんじつ
のギャップについて】
1997
年
ねん
4
月
つき
に
英国
えいこく
の
某
ぼう
経済
けいざい
新聞紙
しんぶんし
が
行っ
おこなっ
たコンテストの
話
はなし
をします。
読者
どくしゃ
は、0~100の
間
ま
の
整数
せいすう
を
1つ
ひとつ
選ぶ
えらぶ
ように
求め
もとめ
られ
全
ぜん
参加
さんか
者
しゃ
が
選択
せんたく
した
数字
すうじ
の
平均
へいきん
値
ち
に3
分の
ぶんの
2をかけた
値
ね
に
最も
もっとも
近い
ちかい
数字
すうじ
を
書い
かい
た
人
ひと
が
勝者
しょうしゃ
であると
決め
きめ
られました。
たとえば、
全員
ぜんいん
が
書い
かい
た
数字
すうじ
の
平均
へいきん
が60だった
場合
ばあい
、40を
書い
かい
た
人
ひと
が
勝者
しょうしゃ
ということです。
このコンテストにおいてあなたならどの
整数
せいすう
を
書く
かく
でしょうか。Kレベル
理論
りろん
に
則っ
のっとっ
て
考え
かんがえ
てみましょう。
1
いち
.まず、
何
なに
も
考え
かんがえ
なければ0~100の
整数
せいすう
を
選ん
えらん
だ
平均
へいきん
は50くらいになりそうです。
ということは、その3
分の
ぶんの
2である33を
選ぶ
えらぶ
のが
正解
せいかい
に
最も
もっとも
近
ちか
そうです(K=0)。
2
に
.ところがここで、
自分
じぶん
が
1
いち
で
考え
かんがえ
たことと
同じ
おなじ
ようなことを
他
た
の
人
ひと
も
考え
かんがえ
たと
仮定
かてい
しましょう。
すると
皆
みな
が
選ぶ
えらぶ
数字
すうじ
の
平均
へいきん
は33くらいになりそうで、ということはその3
分の
ぶんの
2である22を
選ぶ
えらぶ
のが
正解
せいかい
に
近
ちか
そうです(K=1)
3
さん
.さらに、
自分
じぶん
が
2
に
で
考え
かんがえ
たことと
同じ
おなじ
ような
思考
しこう
を
皆
みな
が
辿る
たどる
と
仮定
かてい
しましょう。
すると
皆
みな
が
選ぶ
えらぶ
数字
すうじ
の
平均
へいきん
は22くらいになりそうで、そうすると
自分
じぶん
が
選ぶ
えらぶ
べき
数字
すうじ
は14くらいになりそうです(K=2)
…
以上
いじょう
のような
思考
しこう
を
繰り返し
くりかえし
ていくと、
自分
じぶん
が
書く
かく
べき
数字
すうじ
は
思考
しこう
レベルを
重ねる
かさねる
ほどどんどん
小さく
ちいさく
なっていきそうです。
実は
じつは
、もしコンテストに
参加
さんか
した
人
ひと
全員
ぜんいん
が
完全
かんぜん
に
合理
ごうり
的
てき
で、
無限
むげん
のKレベル
思考
しこう
が
可能
かのう
で、
かつ
参加
さんか
者
しゃ
全員
ぜんいん
がそのような
完全
かんぜん
な
思考
しこう
を
有し
ゆうし
ていることを
お互い
おたがい
に
認識
にんしき
していた
場合
ばあい
このゲームの
解
かい
は
全員
ぜんいん
が0、または
全員
ぜんいん
が1を
選ぶ
えらぶ
ことになります。
全員
ぜんいん
が0を
選べ
えらべ
ば
平均
へいきん
も0なのでその3
分の
ぶんの
2は0になり
全員
ぜんいん
が1を
選べ
えらべ
ば
平均
へいきん
の3
分の
ぶんの
2は0.666…なので、それに
最も
もっとも
近い
ちかい
1が
正解
せいかい
になります。
そこから
自分
じぶん
一
いち
人
にん
が
数字
すうじ
を
変える
かえる
と
自分
じぶん
だけが
負け
まけ
になってしまうので
誰
だれ
も
答え
こたえ
を
変える
かえる
人
ひと
はいなくなり、
平衡
へいこう
状態
じょうたい
に
達する
たっする
ということです。
このように、もう
誰
だれ
も
戦略
せんりゃく
を
変え
かえ
なくなって
言わば
いわば
膠着
こうちゃく
状態
じょうたい
に
至る
いたる
ことをナッシュ
均衡
きんこう
(Nash equilibrium)と
呼び
よび
ます。
番号
ばんごう
選び
えらび
ゲームにおいては、Kレベル=12くらいでこのナッシュ
均衡
きんこう
に
到達
とうたつ
します。
皆
みな
が
完全
かんぜん
に
合理
ごうり
的
てき
であればナッシュ
均衡
きんこう
の
値
ね
が
正解
せいかい
ということになりますが、
現実
げんじつ
はそうはなりません。
人間
にんげん
は
皆
みな
が
合理
ごうり
的
てき
な
思考
しこう
をする
訳
わけ
ではありませんし、また
他
た
の
人
ひと
全員
ぜんいん
が
完全
かんぜん
に
合理
ごうり
的
てき
であることを
期待
きたい
している
訳
わけ
でもないからです。
実際
じっさい
に、1997
年
ねん
に
行わ
おこなわ
れたこのコンテストは1,000
人
にん
以上
いじょう
の
人
ひと
が
参加
さんか
しましたが
選ば
えらば
れた
数
かず
の
平均
へいきん
は18.91であり、
勝者
しょうしゃ
は13を
選ん
えらん
だ
人
ひと
でした。
他
た
に
選ば
えらば
れた
数字
すうじ
で
多かっ
おおかっ
たのは0、1、22、33でした。
先
さき
ほど
申し上げ
もうしあげ
た
通り
とおり
、0と1はナッシュ
均衡
きんこう
の
値
ね
であり、22はK=1の
思考
しこう
レベル、33はK=0の
思考
しこう
レベルの
人
ひと
が
選ぶ
えらぶ
数字
すうじ
であり
一方
いっぽう
でwinning numberであった13はK=2の
思考
しこう
レベルで
選ぶ
えらぶ
数字
すうじ
に
近い
ちかい
ものです。
つまり、
このコンテストにおける
勝者
しょうしゃ
は、Kレベル
思考
しこう
を
極限
きょくげん
まで
重ね
かさね
てナッシュ
均衡
きんこう
に
到達
とうたつ
した
人
ひと
ではなく
K=1くらいの
思考
しこう
をする
人
ひと
が
多い
おおい
であろうことを
察し
さっし
、K=2くらいの
思考
しこう
レベルで
立ち止まる
たちどまる
センスを
持っ
もっ
た
人
ひと
だった
この
番号
ばんごう
選び
えらび
ゲームは
世界
せかい
各所
かくしょ
で
何
なん
度
ど
も
行わ
おこなわ
れています
2005
年
ねん
のデンマークの
時
とき
は
平均
へいきん
値
ち
21.6で14を
選ん
えらん
だ
人
ひと
が
勝ち
かち
になりました。
またテレビ
番組
ばんぐみ
がこのゲームを
行っ
おこなっ
た
時
とき
は
平均
へいきん
値
ち
31.1で21を
選ん
えらん
だ
人
ひと
が
勝者
しょうしゃ
になっています。
これらのデータを
総合
そうごう
すると
共有
きょうゆう
知識
ちしき
に
基づく
もとづく
ゲーム(
参加
さんか
者
しゃ
全員
ぜんいん
が
同じ
おなじ
情報
じょうほう
を
基
もと
に
戦略
せんりゃく
を
考え
かんがえ
、しかもそのことを
お互い
おたがい
に
認識
にんしき
しているゲーム)においては
一般人
いっぱんじん
はおおよそK=0~1の
思考
しこう
レベルで
立ち止まる
たちどまる
ことが
多く
おおく
、それ
に対して
にたいして
その
一段
いちだん
上
じょう
であるK=1~2の
思考
しこう
で
戦う
たたかう
のが、
勝つ
かつ
確率
かくりつ
を
高める
たかめる
戦略
せんりゃく
と
言える
いえる
【
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
をガン
処理
しょり
する
方法
ほうほう
】
初心者
しょしんしゃ
向け
むけ
の
強く
つよく
なり
方
かた
や
上級
じょうきゅう
者
しゃ
向け
むけ
のコアなテクニックの
記事
きじ
は
沢山
たくさん
あるけど
上級
じょうきゅう
者
しゃ
が
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
をガン
処理
しょり
できる
理由
りゆう
の
解説
かいせつ
は
全然
ぜんぜん
見当たら
みあたら
ないですよね
スマブラに
限ら
かぎら
ず
格
かく
ゲーでもそうでした
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
が
永遠
えいえん
に
上級
じょうきゅう
者
しゃ
に
勝て
かて
ない
理由
りゆう
でもあり、スマブラだろうが
格
かく
ゲーだろうが
読み
よみ
合い
あい
が
介在
かいざい
するゲームであれば
大体
だいたい
使える
つかえる
考え
かんがえ
です。
どういった
仕組み
しくみ
で
上級
じょうきゅう
者
しゃ
が
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
に
安定
あんてい
して
勝ち
かち
続け
つづけ
ているか
1.リスクを
抑える
おさえる
2.
手癖
てくせ
狩り
かり
殆ど
ほとんど
これ
二つ
ふたつ
です。
【リスクを
抑える
おさえる
】
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
ともなると、
基本
きほん
的
てき
な
読み
よみ
合い
あい
の
形
かたち
や
強い
つよい
技
わざ
の
簡単
かんたん
な
押し付け
おしつけ
方
かた
は
ある程度
あるていど
理解
りかい
しています。
例
れい
をあげると
1.
置き
おき
技
わざ
→
差し込み
さしこみ
→
差し
さし
返し
がえし
→
置き
おき
技
わざ
~
2.
引き
びき
行動
こうどう
→1の
考え方
かんがえかた
→
深め
ふかめ
の
差し込み
さしこみ
→
引き
ひき
行動
こうどう
~
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
同士
どうし
の
対戦
たいせん
では
大半
たいはん
がこれ
+
たす
α
あるふぁ
のような
大雑把
おおざっぱ
な
内容
ないよう
で
試合
しあい
が
完結
かんけつ
しており
その
噛み合わ
かみあわ
せが
良い
よい
ほうが
勝ち
かち
ます。しかし、これでは
勝率
しょうりつ
は
安定
あんてい
しません。
では
上級
じょうきゅう
者
しゃ
はこれ
に対して
にたいして
何
なに
をしているか。
様子見
ようすみ
です。
相手
あいて
の
読み
よみ
合い
あい
にどうしても
付き合わ
つきあわ
ざるを
得
え
ないようなオンラインでの
対戦
たいせん
において
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
の
特徴
とくちょう
的
てき
な
動き
うごき
といえばぶっぱなし
行動
こうどう
や
入れ込み
いれこみ
でしょう。
これらにオフで
付き合っ
つきあっ
ている
以上
いじょう
どうしても
大味
おおあじ
なやるかやられるかの
試合
しあい
になりがちです。
では
上級
じょうきゅう
者
しゃ
はどうしているのかというと。
何
なに
でもないところでジャンプして
着地
ちゃくち
したり
歩い
あるい
て
距離
きょり
を
詰め
つめ
たりしながら
相手
あいて
を
観察
かんさつ
し
迂闊
うかつ
な
牽制
けんせい
や
対空
たいくう
に
差し
さし
返し
がえし
と
対空
たいくう
を
狙い
ねらい
ながら
行動
こうどう
を
読み取っ
よみとっ
ています。
飛び
とび
たい
距離
きょり
で
何
なに
もしないから
飛び
とび
待っ
まっ
てるな?とか、それはどれくらいの
時間
じかん
待っ
まっ
ているのかとか、
飛び道具
とびどうぐ
を
避け
さけ
た
時
とき
やガードした
場合
ばあい
はどういうアクションを
起こす
おこす
のか…
何
なに
を
見
み
てるのか
書き出し
かきだし
たら
本当に
ほんとうに
キリがないですが
自分
じぶん
の
行動
こうどう
に対する
にたいする
様々
さまざま
なリアクションを
見
み
ながらこれまでの
経験
けいけん
則
そく
に
基づき
もとづき
、
自衛
じえい
しつつ
鼻
はな
を
効か
きか
せています。
そして、
ある程度
あるていど
匂い
におい
が
嗅ぎ
かぎ
取れ
とれ
たところで
自分
じぶん
から
動く
うごく
わけですが、
基本
きほん
的
てき
に
リターンがそれなりに
見込め
みこめ
てヒット
率
りつ
が
高く
たかく
、リスクの
少ない
すくない
行動
こうどう
をチョイスします。
例
れい
を
挙げる
あげる
ならばパルテナの
降り
ふり
空前
くうぜん
先端
せんたん
や
降り
ふり
空
そら
後
ご
先端
せんたん
がわかりやすいと
思い
おもい
ます。
上級
じょうきゅう
者
しゃ
の
試合
しあい
を
見る
みる
と、
低
てい
%
ぱーせんと
帯
たい
の
立ち回り
たちまわり
のほぼ
全て
すべて
がこれだけで
構成
こうせい
されてるような
内容
ないよう
のものもあります。
・ガードされた(
引分
ひきわけ
)
・ジャスガされた(
大
だい
負
ふ
)
・
前
ぜん
ステップに
かち合っ
かちあっ
た(
大勝
たいしょう
)
・
引き
ひき
ステップされた(
引分
ひきわけ
)
・
飛ば
とば
れて
上
うえ
を
取ら
とら
れた(
微
び
勝
かち
、
着地
ちゃくち
狩り
かり
展開
てんかい
)
・
差し込み
さしこみ
に
かち合っ
かちあっ
た(
大勝
たいしょう
)
・
差し
さし
返し
がえし
で
様子
ようす
を
見
み
られた(
引分
ひきわけ
)
こうなります。
殆ど
ほとんど
が
勝ち
かち
か
引き分け
ひきわけ
ですね。
こういったほぼ
負け
まけ
の
無い
ない
技
わざ
・
行動
こうどう
を
軸
じく
に
立ち回る
たちまわる
事
こと
により
先程
さきほど
例
れい
に
挙げ
あげ
た
大味
おおあじ
な
読み
よみ
合い
あい
をするよりも
圧倒的
あっとうてき
にリスクを
抑え
おさえ
ながら
高
こう
確率
かくりつ
で
引き分け
ひきわけ
以上
いじょう
を
引ける
ひける
わけです。
経験
けいけん
値
ち
からくる
読み
よみ
の
精度
せいど
に
差
さ
があり、リスク
管理
かんり
まで
徹底
てってい
されているため
負け
まけ
の
選択肢
せんたくし
を
引く
ひく
こと
自体
じたい
が
少なく
すくなく
仮に
かりに
引い
ひい
たとしても
小
しょう
ダメージであったり、
その後
そのご
の
展開
てんかい
で
簡単
かんたん
に
立て直さ
たてなおさ
れてしまったりします。
上級
じょうきゅう
者
しゃ
が
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
を
圧倒
あっとう
している
理由
りゆう
の
一つ
ひとつ
がご
理解
りかい
頂け
いただけ
ましたでしょうか。
【
手癖
てくせ
狩り
かり
】
ジャンケンを
例
れい
に
挙げ
あげ
ます
ジャンケンに
常に
つねに
勝ち
かち
続ける
つづける
方法
ほうほう
は
ご存知
ごぞんじ
でしょうか
暇
ひま
なときに
色んな
いろんな
奴
やつ
とジャンケンして
相手
あいて
の
最初
さいしょ
出し
だし
た
手
て
を
覚え
おぼえ
ておく
これだけです。
加え
くわえ
て、ジャンケンの
掛け声
かけごえ
は
必ず
かならず
自分
じぶん
で
出す
だす
ようにします。
相手
あいて
に
変
へん
なテンポの
掛け声
かけごえ
をされたり、
両手
りょうて
を
組ん
くん
だ
謎
なぞ
のおまじない
等
とう
をされると
相手
あいて
に
考える
かんがえる
時間
じかん
を
与え
あたえ
てしまい
結果
けっか
が
変わっ
かわっ
てしまう
可能
かのう
性
せい
が
高まる
たかまる
からです。
「いつものテンポでいつもの
掛け声
かけごえ
で」ジャンケンを
始める
はじめる
ことで
相手
あいて
に
考える
かんがえる
事
こと
をさせなければ、
殆ど
ほとんど
の
人
ひと
は
最初
さいしょ
に
出す
だす
手
て
は
同じ
おなじ
になります。
対戦
たいせん
ゲームにおいてもこれを
落とし込む
おとしこむ
ことができます。
代表
だいひょう
的
てき
な
場面
ばめん
は
展開
てんかい
の
早い
はやい
シーン。
崖
がけ
上がり
あがり
を
通し
とおし
てしまった
後
のち
の
行動
こうどう
等
とう
です、ダウン
展開
てんかい
もそうですね。
心
しん
の
準備
じゅんび
が
出来
でき
ていない
場面
ばめん
において
殆ど
ほとんど
の
人
ひと
は、このような
突然
とつぜん
発生
はっせい
した
読み
よみ
合い
あい
シーンで
同じ
おなじ
行動
こうどう
をとりやすいです。
勿論
もちろん
、
画面
がめん
の
位置
いち
等
とう
によっても
選択
せんたく
は
変わっ
かわっ
てきますので
事象
じしょう
が
発生
はっせい
した
画面
がめん
位置
いち
もしっかり
見
み
ておきます。
相手
あいて
は
走る
はしる
のか、
飛ぶ
とぶ
のか?それともその
場
ば
から
届く
とどく
技
わざ
を
振る
ふる
のか、その
場合
ばあい
どんな
技
わざ
を
振る
ふる
のか?
例
れい
に
挙げ
あげ
た
状況
じょうきょう
に
関わら
かかわら
ずこれらの
情報
じょうほう
を
試合
しあい
中
ちゅう
の
様々
さまざま
なポイントで
覚え
おぼえ
ておき
意図
いと
的
てき
に
再現
さいげん
し
先程
さきほど
覚え
おぼえ
た
相手
あいて
の
手癖
てくせ
に
被せ
かぶせ
ます。(あまりにも
頻繁
ひんぱん
に
再現
さいげん
しすぎると
臭う
におう
ので、
忘れ
わすれ
た
頃
ころ
を
見計らっ
みはからっ
てやります)
当然
とうぜん
、
相手
あいて
が
必ず
かならず
同じ
おなじ
行動
こうどう
をする
保証
ほしょう
はないのでここでも
可能
かのう
な
限り
かぎり
リスクとリターンが
釣り合う
つりあう
負け
まけ
の
極力
きょくりょく
少ない
すくない
選択
せんたく
を
取り
とり
ます。
(
逆転
ぎゃくてん
を
狙う
ねらう
場合
ばあい
などは
一
いち
点
てん
読み
よみ
最大
さいだい
リターンを
取り
とり
に
行く
いく
場合
ばあい
もありますが)
【
処理
しょり
まとめ】
ここまでの
内容
ないよう
をまとめると、
リスクを
抑え
おさえ
た
行動
こうどう
が
前提
ぜんてい
にあり、
経験
けいけん
値
ち
の
差
さ
で
読み
よみ
勝ち
がち
を
重ね
かさね
、
手癖
てくせ
を
出さ
ださ
せる
事
こと
により
相手
あいて
を
手のひら
てのひら
で
踊ら
おどら
せている。
これが、
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
に対して
にたいして
圧倒
あっとう
している
人
ひと
たちの
処理
しょり
と
言わ
いわ
れるプレイです。
これを
読ん
よん
だ「
上級
じょうきゅう
者
しゃ
に
全然
ぜんぜん
勝てる
かてる
気
き
がしねぇー!!」とお
嘆き
なげき
の
中級
ちゅうきゅう
者
しゃ
の
方
ほう
は
自分
じぶん
が
気付い
きづい
ていない
間
ま
に
動かさ
うごかさ
れていないか
自分
じぶん
の
行っ
おこなっ
ている
読み
よみ
合い
あい
はリスクリターンが
合っ
あっ
ているかを
一度
いちど
確認
かくにん
してみると
良い
よい
でしょう。
上級
じょうきゅう
者
しゃ
の
方
ほう
も、たまには
自分
じぶん
の
用意
ようい
している
構築
こうちく
を
見直し
みなおし
てみるのもいいんじゃないでしょうか。
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