セミダブルのコッソリblog
725投稿 (2022/05/02 19:48:43)
ブログ記事をしばらくぶりに更新、
Rimworld 最高難易度大氷原ideology攻略しました。

ラスト直前まではなんとか行けるんですが、クリアは基本設定だとまず無理です。以下は備忘録です。

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①こちらの10倍の兵力が2日に3,4回攻めてくる。
スコア30万ぐらいで、こちらの人数は20人弱、敵の数は200人とか150人とかくるので半数倒して撤退させるにも相当な時間がかかります。修理の時間も充分に与えられないために一度でも拠点の防衛施設や外壁が大きく崩れたらジリ貧でやられます。その為に低コスト、手間が少ない、シンプルな防衛ラインが求められます。

②システム特有のユニット挙動を知る事(すり抜け)
各襲撃の基本的な対応方法は知っている前提でシステム的に気をつけるべきことが幾つかあります。
よくあるパターンが狭い通路の出口に近接キャラを置き少数ずつ各個撃破しようとすると、多すぎる敵数が側面や隙間に押し出されすり抜けワープで乱戦。数で壊滅する。これを防ぐ方法は出口の横に数マス分壁を置き自軍ユニットで隙間を作らない事です。横は壁を張り、近接の前列3人、後列の射撃2列×3人のイメージで。近接部隊が大きく押し込まれない限りはこれで大丈夫です。

③システム特有のアイテム挙動を知る事(アイテムプッシュ)
狭い通路で戦うのと組み合わせするテクで、通路に石や鉄塊、バリケードを置くことでキャラクターが立てず射撃ができない位置を作れる。※ただしキャラクターが詰まった場合は射撃は可能。これには大きな注意点があり、石や鉄塊だとそれが敵を倒した際にユニットで押し出され隙間にはまり、こちらの近接射撃キャラの立てない位置が発生します。
予防策として必ずバリケードで設置しましょう

④-80度によるプレイ縛り
あらゆる面でAIディレクターが一切手加減してくれません。平均気温-35度のマップでも秋から初春までは-80度とかやってきます。
後述ですが、数々のデメリットを抑えるため最後の長期襲撃イベントは必ず暖かい夏の時期(それでも-30度とかありますが)にしましょう。

⑤援軍は呼べない
気温が低すぎるので幾ら同盟やRoyalityの貴族階級であっても気温が不適切なのでほとんどの時期で援軍は呼べません。※無人機による爆撃支援のみ可能

⑥まともに防具を装備できない
一例をあげると、近接キャラ定番のマリーンアーマー等ですら適温範囲を超える為、凍傷になり武器も落します。そのため時期的に春秋冬での長時間の近接戦闘は厳しいのを覚えておいてください。
防寒性能の高いマッファローやバッファロー、重い毛皮、スランボの毛製の服装で揃えれば標準品質でも-60℃までは安定して耐えれます。射撃部隊は外気温に応じて防弾チョッキ、マリーンヘルメットを組み合わせる形にすると良いでしょう。

⑦太陽フレアはかならず来る
タレット類での防衛が使えないタイミングは必ず来ます。人力や電力を必要としない防衛ラインは必ず準備しておくことが重要です。
特にメカノイド系は単体で強力なためにスタン用のEMPグレネードを安全に投げられる遮蔽物のある地点を製作しておくのは必須になります。

⑧手間の少ない防御法
1、燃焼室と長い通路、ドア組み合わせによる密閉、温度による火計
最終戦闘では敵の死体やアイテムが大量に出るために可燃物には困りません。防衛陣地に引き込む通路を長めに設定し、燃焼室で火をつけて、石製のドアで封鎖して1000度の熱で一網打尽にしましょう。ただし-80度の世界なのでタイミングが取りづらく要練習です。

2、地雷部屋
敵数が大量のため、狭い出口で防衛を行うと必ず渋滞が発生します。それを逆手にとり、地雷の効果範囲にあわせた部屋を複数作り設置します。敵が貯まった瞬間に踏んでくれるよう調整すれば確実にダメージが取れます。これは最終盤では手間もコスパも非常に良く作らない手はないです。お勧め。

3、メカノイドクラスタを使った防衛
メカノイドクラスタが残っており、他の襲撃や人狩り動物などがぶつかりそうな時は、迫撃砲のEMP弾を即装填し支援として打ち込んでください。ここでの注意点はメカノイドが勝ち残った場合は自拠点に攻めてので準備をすることです。防衛陣地への通路のドアはメカノイドクラスタとの戦闘が終わる前に必ずあけてください。通路さえあれば壁などを壊したりせず防衛陣地に引き込めます。優秀な防衛手段ですがタイミングが命です。

⑨Ideologyの支配者(ミーム)は敵処理で必須
修理や補給で手いっぱいで、大量のアイテムや死体の処理は不可能です。そのためにIdeologyの支配者にある項目:死体は気にしないは必須項目です。
もしとってないと心情に大幅マイナスが付き、難易度補正もあり確実に心情崩壊します。

⑩防衛ラインの表面積は可能な限り狭く
タレットを配置することで、範囲内の壁破壊襲撃や降下攻撃を抑えることができます。終盤は大規模な基地になるので表面積は小さく守りやすい形にしましょう。やむを得ず守れない位置がある場合は山や丘クラスの壁を準備して下さい。洞窟基地の部分は表の部分だけ守るイメージで大丈夫です。

⑪迫撃砲は飛んでくる
迫撃砲は放置していると一方的に撃たれ続けて確実に敗北します。人による包囲襲撃とメカノイドクラスタの2種類があります。

1、最も効果があるのは射程も長い無人機による爆撃支援(上位版)です。指定地点周辺に最終ロケット×5発分の爆撃を降らせます。但しある程度の接近にも危険が伴います。
2、安全だが安定感に欠けるのは迫撃砲による連続攻撃です。高角シールドに備えて、最低でも迫撃砲4門、大量の迫撃砲弾の他にEMP弾を25発程度は予め準備して下さい。

⑫深い屋根で山暮らしする
洞窟基地を作るのはお勧めです。深屋根の場所は迫撃砲を完全に無効化できます。それでも敵からのターゲットになるため、他の地上部屋や地上施設の被弾率も洞窟基地が大きいほど下げれます。ただし-20℃より暖かいと虫の襲来が発生するので、沸かしたくない場所はエアコンで冷やしましょう。なお虫の襲来はインセクトゼリーによる報酬も大きく可燃物による火計でも簡単に処理できます。売買資金としても中盤以降に襲撃を減らす意味でもお勧めです。

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