895投稿 (2021/11/04 02:29:02)
この度、kukuluLIVEにてマイク有・無を含めた全15パートを配信させて頂きました
XCOM2-WOTCレジェンダリーアイアンマン「常識人縛り」の攻略解説を数パートに分けて更新していきます。
今回は、常識人縛りの概要と初期MAP厳選について説明していきます。

縛り内容とキャンペーンプリセット

-----常識人縛り-----
・レジェンダリーアイアンマン
・ノーデス(スパークを含む兵士の損失を0でクリアする)
・ノーキット(回復アイテム・回復スキルの使用禁止)
・全大陸接触・通信施設建設
・全ての王の撃破
・全ての選ばれし者撃破
・全てのスキルを獲得したサイキック兵の製作

-----キャンペーンプリセット-----
《詳細オプション》
・リーパー同盟
《DLCコンテンツ》
・ロスト&アバンダンド:OFF
・ダウンロードコンテンツの統合:OFF
・エイリアン・ハンターズ:ON
・シェンズ・ラスト・ギフト:OFF

まず初めにキャンペーンプリセットになりますが、全DLC込みの攻略となっている点に注意してください。
Tactical Legacy Packに含まれていますセントラルアーカイブの報酬も本攻略に活用しています。
未収得でのクリアも可能ですが、一部強力なアイテムも含まれているので、頑張って手に入れる価値は十分にあります。

詳細オプションの一つである「リーパー同盟」は、初期MAPからリーパーを使用することが可能になるオプションです。
WOTC環境で追加されるリーパーは、プレイヤーが操作できるユニットの中でも1、2を争う強力なユニットです。
ユニットの優劣に関する説明は別の記事にて記載させて頂きます。

DLCコンテンツのオプション設定ですが、3月の部隊アップグレードを目指す場合、ロスト&アバンダンドの専用ミッションは非常に有用です。
しかし、トータルで考えるとプレイヤーのメリットが薄いので必要ないと判断しています。
エイリアン・ハンターズで追加される支配種ですが、チェックがOFF状態でゲームを進行した場合、時間経過によって支配種が出現します。
逆にチェックがON場合、専用のDLCミッションをクリアすることによって支配種が解放されます。
これはつまり、支配種の出現をプレイヤーサイドでコントロールすることが可能ということです。
常識人縛りでは、支配種の完全討伐の他にノーデス・ノッキートの縛りも含まれているため
兵士の消耗を確実に減らす必要性があります。
不確定な要素を取り除き円滑な進行を主とする場合は、チェックをONにすることを強くオススメします。

最後にシェンズ・ラスト・ギフトですが、OFFにすることによって最序盤からSPARKの製作が可能になります。(要性能試験場)
さらに、一体目の製作にかかるコストが一切かからないという超爆アドオプションになってます。
序盤は特に爆発物を多用した優位性の確保が重要になってくるため、基本製作に必要なエレリウム核2個を確保するのが大変です。
爆発物によってドロップ報酬が破壊される使用上、ドロップ報酬の期待値は射撃の安定性に大きく依存します。
SPARKの初期固有スキルであるオーバードライブは、序盤で使用できるスキルの中でも逸脱した射撃制圧力を有しており
射撃の安定性を確保する上で一番効果的なスキルであるホロターゲットの習得過程までの繋ぎとして大きな役割を果たします。
もちろんXCOMアビリティ(旧AWCアビリティ)によるホロターゲットの早期習得、及びレジスタンス指令のヴァルチャーを所得した場合に限り、その域を逸するわけですが
総合力の高さ・費用対効果から鑑みても破格のオプション設定であると断言します。

初期MAP厳選

初期MAP厳選は必ず行うようにしてください。ある意味このMAPのリザルト次第でキャンペーンの進行が決まります。
厳選対象になるポイントは、以下の3つになります。

①リーパーで4キル以上確保できなかった場合
②一般兵の昇格で遊撃兵とグレネード兵の両兵が手に入らなかった場合
③負傷した一般兵が遊撃兵とグレネード兵であった場合

リーパーはクラスの特性上、序盤からキルポイントを稼ぎやすい兵種であるため、部隊アップグレード要員の最有力候補になります。
ここで4キル以上を確保していれば、最速で3月末のテロミッション前に部隊アップグレードすることも一応可能です。(運要素強め)
部隊アップグレードによる戦闘参加人数の増加は、序盤にプレイヤーが獲得できるアドバンテージの中でも最優先しなければいけない要素なので、初期MAP4キルは必ず確保してください。

次に一般兵の昇格ガチャですが、遊撃兵とグレネード兵の昇格は必須です。どちらか片方の昇格ではなく、両兵の昇格が対象になります。
その最たる理由としては、初期装備のプライマリーベースダメージが、両兵共に4点以上で確定しているからです。
レジェンダリー難易度では、序盤に出現する敵の最大ヘルスが10点。選ばれし者に限っては、25点以上が確定しています。
結果、そこに割かれる行動値の割合から考えてもプライマリーベースダメージの高い兵装が標準装備されている上記の兵科2種が優遇されるのは必然です。

今回は両兵に共通するプレイヤーアドバンテージであるプライマリーベースダメージを挙げさせて頂きましたが、その他にも様々な理由で選別されています。
これは③の理由にも深く関わってくる重要な要素になっており、ユニットの優劣に関係する内容になってます。

次回の更新は、③の理由にも直結するレジスタンス三大勢力を含めたユニットの全体評価ついて更新させて頂きます。
それでは、また







(c) ぼくとエイリアンさんの100年間しばきあい戦争.


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